高圧隔膜スラリー脱水機 1.5kwモーターと1600mm卸荷

汚泥脱水機の濾布（濾板）は、定期的な点検・交換が必要な重要な濾過部品です。高品質の濾布は、高い濾過精度と耐摩耗性の特性を備えており、スラッジ粒子を効果的に捕捉し、ケーキの含水率が基準を満たすことを保証します。濾布の損傷は脱水効果に直接影響します。

この装置はベルト濃縮装置と脱水装置から構成されています。凝集剤を添加した後、汚泥は汚泥混合機で十分に混合、反応させます。その後、汚泥は重力脱水部に流入します。汚泥中の多量の自由水は重力の作用によりフィルタベルトの隙間から流出し、捕集タンクに流入します。その後、ウェッジ予圧セクションによってスラッジが徐々に平らにされるように案内され、わずかに絞られた後、さらに脱水されます。その後、汚泥はS字型のマルチロール絞り部に入り、上層の濾布と下層の濾布の中間で挟み込まれます。汚泥は直径の異なる複数のロールで繰り返し圧搾されます。このとき、汚泥を剪断して、汚泥をさらに脱水してケーキを形成しやすくする。最後に、スクレーパーを使用してケーキを削り取り、ケーキを運び出します。上下のフィルターベルトは洗って再利用可能です。